という視点で見てくれるようです。 そして、注意や助言をした方がいいと思われる場合も、 それを今言って、本人が受け取れるか、 本人の意欲や成長に繋がるかという視点で考えてくれるそうです。 発達障害やHSP、HSC...
No. 1 ベストアンサー 上記の順は、酸化剤の酸化力の強さの順として、参考程度の抑えておいた方が良いように感じます。 ハロゲンに関して酸化力を比較するなら、 F₂>Cl₂>Br₂>I₂ となるのは間違いがないです。 他の物質について酸化剤の強さの目安としても、何かが違うように感じます。 H2O2は、硫酸酸性で、よう化カリウムと反応し酸化剤として働きます。 H2O2 + H2SO4 + 2KI → 2H2O + I2 + K2SO4 しかし、過酸化水素は過マンガン酸カリウムで硫酸酸性では 2KMnO4 + 3H2SO4 + 5H2O2 → 2MnSO4 + K2SO4 + 8H2O + 5O2 のように還元剤として作用しています。 硫酸が酸化剤として力を発揮するのは熱濃硫酸としたときに、無水硫酸SO3による効果が大きいので、質問に挙げられた順番でどこに入るのかは、あまり意味が無い(条件が違う)ように思えます。 高校化学では、過マンガン酸カリウムも硫酸酸性で強力な酸化剤として働くことを教えますが、これも硫酸酸性の条件下でのことで、中性等の条件下で酸化剤として働きますが強力とは言えないです。 どこかで何かが欠落してる順番のように、私には思えます。
子どもの勉強から大人の学び直しまで ハイクオリティーな授業が見放題 この動画の要点まとめ ポイント ハロゲンの単体の酸化力 これでわかる! ポイントの解説授業 五十嵐 健悟 先生 「目に見えない原子や分子をいかにリアルに想像してもらうか」にこだわり、身近な事例の写真や例え話を用いて授業を展開。テストによく出るポイントと覚え方のコツを丁寧におさえていく。 ハロゲン単体の酸化力 友達にシェアしよう!
厳密に言うと、 濃硫酸に酸化力があるわけではない です。 じつは、熱する事で、 濃硫酸からある物が出現し、 それが酸化力を持つのです。 それは、 三酸化硫黄:SO3 濃硫酸は加熱されると、 分解されて、 酸化力が強い三酸化硫黄が出来ます。 これが、金属を溶かしたりするのです。 硝酸 硝酸は強酸であり、さらに酸化力があります。 硝酸の場合は、 希硝酸も濃硝酸も酸化力を持ち、 それぞれの反応は、 じゃあなぜ塩酸は酸化力がないの? じゃあなぜ同じようによく使われる、 強酸である塩酸! この塩酸がなぜ『酸化力』を持たないのでしょうか? これは、 核となる原子の周りを取り巻く 状況がそうさせているのです。 熱濃硫酸の三酸化硫黄、 そして 硝酸、 にはなくて、 塩酸にはある物があります。 塩酸はリア充なのです。 『 電子 』です。 酸化力がある物質とは、 『 酸化剤 』の事です。 ここでいったん酸化還元の定義を 振り返ると、 「還元剤が酸化剤に電子を投げる」 と覚えるのでした! つまり酸化剤は電子を受け取る 電子を受け取る側は、 『メチャクチャ電子が欲しい状態』なら、 相手から何が何でも電子を 貰ってきます。 電子に飢えている状態なら、 相手を無理やり酸化させて 電子を奪ってきます。 そう、つまり 電子が足りない状態ならば、 酸化力が強くなるのです。 この2つの構造式を見てください。 上が硫酸で、下が硝酸です。 上の硫酸は、硫黄の周りが 硫黄より遥かに電気陰性度が大きい 酸素だらけです。 つまり、共有電子対を酸素に持っていかれて、 電子が不足しています。 だから、 電子が欲しい ↘︎ 相手から奪う つまり『 酸化力を持つ 』 ということなんですね! 下のHClの構造をご覧ください。 塩酸は、塩化水素が水に溶けているもので、 塩酸の場合は、Hとしか結合していません。 電気陰性度は、HよりClの方が 大きいです。 なので、電子を吸い取られる事も ありません。 水素と結合していない非共有電子対 は全てClの物です。 だから、相手から電子を奪う必要が ないので、 『 酸化力を持たない 』 てことは、 塩化水素は酸化力を持たないのに、次亜塩素酸は酸化力を持つ。 この理由も余裕で分かると思います。 なぜなら、 次亜塩素酸の構造を見れば、 塩素は酸素と結合しているので、 電子を奪われて電子を欲しがり 『 酸化力を持つ 』のです。 いかがでしたか?
酸化力の強さ? 高校の化学Ⅰの教科書に次のような問題が載ってました。 次の(1)~(2)の酸化還元反応が起こることから, 酸素O2, 硫黄S, 臭素Br2, ヨウ素I2の酸化力の強さを推定し, 強い順に化学式で示せ。 (1) 4HBr + O2 → 2Br2 + 2H2O (2) 2KI + Br2 → 2KBr + I2 (3) I2 + H2S → 2HI + S 教科書には酸化力についての話は一切載っておらず よく分からなったのでggって見たのですが どうも酸化力という物は高校の化学Ⅰの範囲でわかるものではないらしい? じゃあどうやって解いたらいいんですかね?
こ んにちは受験化学コーチわたなべです。 今日は質問をしていただいたので、 それに関して答える記事を 書いていこうと思います。 今日の内容は 本当によく訳が分からなくなります。 受験生がよくごちゃごちゃにしちゃってる 内容で、 きっちりどう違うか? なぜ違うか? を説明出来ない人が多いのです。 そういう人は以下のようなところで 詰まっている傾向があります。 ①「 強酸性物質が強酸化力を持っていたりする。 」 ②「 イオン化傾向の表に並べて書かれている 」 ③「 塩素と次亜塩素酸の反応で混乱する 」 ①の理由に関しては、 熱濃硫酸が強酸でありながら 強酸化力を持つなどの理由で 頭の中が混乱するのだと思います。 ②は金属のイオン化傾向のよくある表 この表の酸との反応のところで 酸化力のある酸には溶けると書いてあり、 強酸とはどう違うのか? ということが疑問に思うと思います。 ③は、質問してくださった方から 画像をお借りします。 なので、今日はこの "強酸性"と"強酸化力" についての違いを解説していきます。 定義の違い この2つには定義があります。 酸・塩基 酸・塩基の定義には2つの定義があります。 今回は酸化還元とあわせるために、 ブレンステッドの定義を 考えます。 こちらの動画は、 酸塩基の定義を講義しています。 ブレンステッドの定義によると、 『 酸は塩基に対して水素イオンを投げる 』 と決められています。 酸化還元 酸化還元の定義はよく表で表されます。 この表が全てで、 中学校までは酸素と化合で習ってきましたが、 高校になると、 水素と電子で定義されます。 そして、この動画でも解説している ように、最も重要な定義が 『 還元剤が酸化剤に電子を投げる 』 です。 強酸性と強酸化力がかぶる? 定義を見たら全然違うように 見えます。 ですが、 この2つを混乱させるのは、 ある物質のせいです。 強酸性をもちつつ、 強酸化剤として働くものが あるからです。 その罪深き物質が、 『 熱濃硫酸 』 と 『 硝酸 』 熱濃硫酸 濃硫酸は、弱酸ですが、実際H + を投げる力はスゴいです。濃硫酸を加熱したもので、濃硫酸は本当はH + を投げる力は強いが、投げる相手がいないのですが、水が少ないから弱酸という扱いです。 だから熱濃硫酸は 『 強酸 』の力を持っています。 普通の濃硫酸にはない、 加熱したときだけ持つ、 『 強酸化力 』 これの真相は何なのでしょうか?濃硫酸が持つ酸化力では無いのか?
「f(x)=log|x|/x、(|x|>1) f(x)=ax^3+bx^2+cx+d、(|x|≦1) a, b, c, dは定数とし、f(x)はx=±1において微分可能とする。logはe=2. 718・・・を底とする自然対数である。a, b, c, dの値を求めよ。」 この問題で、f(x)はx=1のときlim[x→1+0]f(x)=f(1)とおけるのは分かるのですが、f(x)はx=-1のときlim[...
酸化とは他の物質(原子や分子)から電子を奪われる事です、還元はその反対、他の物質から電子を受け取る事です。 酸化力が強いことは、他の物質(原子や分子)から電子を奪う作用が大きいことになります。 酸化力が強い物質は、他の物質から電子を強く受け取る物質ということになります。 即ち酸化力が強い物質は、他の物質から電子を受け取り還元されていることになります。 言葉の遊びみたいな感じになってしまうのですが、酸化力が強い物質は、自らが還元され易い物質と言えます。 酸化は最初は、酸素と結びついて酸化物を作る作用だと考えられていたのですが、酸化の本質は酸素ではなく、電子の授受のことだと判り酸化は電子を奪われること。 反対に還元は電子を受け取ること、と定義されるようになりました。 ですからフッ素F原子は酸素O原子よりも電気陰性度が高いため、酸素を酸化したフッ化酸素(F2O、F2O2、F2O3 等)が存在しています。 酸化還元反応は、電子の受け渡しによる反応です。 一方で酸塩基反応は、ブレンステッド・ローリーの拡張した定義では。 プロトンH+ を与えるものを酸 プロトンH+ を受け取るものを塩基 と定義しています。 こういう、電子e- と プロトンH+ との対比で、酸塩基反応 と 酸化還元反応を 捉えることも出来ます。 実際はもっと難しいので、覚え方としてですが…。
【プロ講師解説】このページでは『オキソ酸(強さや構造、酸化数など)』について具体例を用いて解説しています。解説は高校化学・化学基礎を扱うウェブメディア『化学のグルメ』を通じて6年間大学受験に携わるプロの化学講師が執筆します。 オキソ酸とは O原子を含む酸 P o int!
645には以下のような記述があります。 「HClOの場合には求電子性のCl原子の周りが空いていて求核試薬が近寄りやすく、そのことが、HClOによる酸化還元反応がきわめて速い原因の一つと思われる。これとは対照的に、過塩素酸イオンでは・・・」 したがって、以下のように考える必要があります。 酸化剤であるハロゲンのオキシ酸は、自身の立体的な因子および、相手の還元剤の立体的な因子の兼ね合いで、ハロゲンで求電子反応する場合と、酸素で求核反応する場合があるので、個々の場合ごとに、酸化力の強さの理由は異なる。 ちなみに、二酸化硫黄も、S原子でルイス酸として働く場合と、SまたはO原子でルイス塩基として作用する場合があります[4]。 6 文献 [1] シュライバー、アトキンス「無機化学(下)」、第4版、p. 641-644(東京化学同人、2008年) [2] 鈴木、中尾、桜井、「ベーシック無機化学」、p71、(化学同人、2004年) [3] [4] [1]の(上)p. 195 « ロイコメチレンブルーへの還元の反応機構 | トップページ | ロンガリットによるメチレンブルーの還元 » | ロンガリットによるメチレンブルーの還元 »