という視点で見てくれるようです。 そして、注意や助言をした方がいいと思われる場合も、 それを今言って、本人が受け取れるか、 本人の意欲や成長に繋がるかという視点で考えてくれるそうです。 発達障害やHSP、HSC...
AFP 通信講座 更新日時 2021/05/15 「AFP資格について興味があるけど、なんだか資格を取るのに複雑そう。どこから始めればいいの?」 そんな疑問を持っている方もいるのではないでしょうか? AFP資格を取得する ためには、2級FP技能検定を受験するとともに、 「AFP認定研修」を修了する ことが必要になります。 FP技能検定を受け、FP技能士の資格を取得するのであれば、ついでにその先のAFPとしての認定を受けたいと考えている人もいるはずです。 しかし、肝心の「AFP認定研修」を受けるに当たり、日本FP協会ではかなりの数の講座とスクールを紹介していて、どれを選べばいいのか迷ってしまいそうです。 この記事では、「AFP認定研修」の種類や費用相場、コースについて詳しく紹介していきます。 自分の経験やライフスタイルに合わせて、適切な講座を選びましょう! AFP認定研修についてざっくり説明すると AFP認定研修には4種類存在する AFP認定研修は民間の教育機関が実施している AFP認定研修は質問できるコースがおすすめ 目次 AFP認定研修にはどんな種類があるの? AFP認定研修にかかる費用は? AFP認定研修選びのポイントは? AFP認定研修のおすすめ講座・コースは? AFPと2級FP技能士の取得順番は? AFP認定研修からAFP認定までの流れは? AFP認定研修は受けるべき? AFP認定研修まとめ AFP認定研修にはどんな種類があるの?
AFP認定研修とは?
FP2級合格者専用の「AFP認定研修(技能士課程)」をおすすめする 理由2つ目 は、 FP2級試験「後」に「提案書」を作れるから です! <提案書> 「AFP認定研修(基本課程)」:FP2級試験「前」 「AFP認定研修(技能士課程)」:FP2級試験「後」 ←good! 時間がかかる「提案書」をいつ作るかは、かなり重要です! 断言します。 「提案書」作りは、FP2級試験「後」に限る! FP2級の受験資格がない人用の「AFP認定研修(基本課程)」だと、「提案書」は、FP2級試験の2カ月前までに提出(して合格)しないといけません。 つまり、FP2級試験2カ月前の貴重な土日を「提案書」作りに費やさないということ! 「提案書」は、早ければ、土日1回分(合計2日)。 普通にやれば制作時間は、土日2回分(合計4日)を含むと2週間くらい。 中には1カ月くらいかかる人もいます。 さらに、「提案書」は、キャッシュフロー表を作ったりするには大いに役立ちますが、FP2級試験ではほぼ点数に結びつきません。 もし、「提案書」が不合格だったら、もう一度、作り直して、再提出です! FP2級の試験勉強と「提案書」作成が、試験「前」にやらないといけないのは、時間的なロスが発生する可能性があります。 「AFP認定研修(基本課程)」をおすすめできない最大の理由は、試験前の貴重な時間が奪われてしまうからです。 一方、 FP2級合格者専用の「AFP認定研修(技能士課程)」は、FP2級試験「後」にゆっくり「提案書」を作ることができます。 ここが大きいよね! FP2級試験も終わっていれば、じっくり「提案書」を作ってもいいでしょう。 また、忙しければ、FP2級試験合格から半年後でも1年後でもいつでも受講し始めることができます。 FP2級試験「前」に焦って「提案書」を作るより、FP2級合格「後」に作った方がよいですね! FP2級合格者専用の「AFP認定研修(技能士課程)」をおすすめする 理由3つ目 は、 FP2級の受験資格を得るためならFP3級合格がいいから です! FP2級の受験資格がないなら、FP3級合格がおすすめです! つまり、AFPを目指すならFP3級合格でFP2級の受験資格を得て、FP2級の合格後にFP2級合格者専用の「AFP認定研修(技能士課程)」を受講するということです。 FP3級は、1~2カ月勉強すれば合格できます。 FP3級の受験申し込みをしてから勉強を始めても間に合うでしょう。 しかも、FP3級で学んだことは、FP2級で役立ちます。 つまり、FP2級を勉強する前段階として、FP3級を勉強して知識を積み上げていけるということです。 一方、FP2級の受験資格がない人用の「AFP認定研修(基本課程)」を受講して受験資格を得る最大のリスクは、FP2級試験2カ月前に「提案書」を提出して、不合格だった場合です。 この場合、FP2級の受験資格が得られません。 次のFP2級試験は、あきらめ、次の次のFP2級試験受験となります。 計画的に早めに「提案書」に合格しておけばOKですが、後回しにすると、悲劇が待ち構えています。 「AFP認定研修」を申し込む FP協会が認定している教育機関(認定教育機関という)で「AFP認定研修」の申し込みをしましょう。 認定教育機関は、資格学校です。 通信教育または、通学教育で「AFP認定研修」を受講します。 要注意!FP通信教育のほとんどは「AFP認定研修(基本課程)」です!
もっと詳しくAFP資格について知りたい方へ AFP資格取得のメリット
FP有賀です。 AFP認定研修って何? AFP認定研修の選び方を知りたい 提案書って何? 合格する提案書の書き方を知りたい という疑問に答えます。 <結論> AFP認定には、「AFP認定研修」が必須。 「AFP認定研修(技能士課程)」がおすすめ。 AFP認定研修の山場は「提案書」。 AFP認定研修の肝である「提案書」の採点を行っていたFP有賀です。 受講生側じゃなくて、「採点側」。 毎日来る提案書のすべてに目を通して、合格、不合格は、すべて私が決めていました。 天国、地獄を定める閻魔大王的な存在。 そんなFP有賀がAFP認定研修について解説します。 AFP認定研修とは AFPになる(AFP認定を受ける)には、「AFP認定研修」を必ず修了する必要があります。 AFP認定研修を受講しないと、AFPには認定されません。 AFPになりたい人は、絶対に「AFP認定研修」を受講してくださいね! 当然、FP2級だけ、FP1級だけを目指す人は、受講する必要はありませんよ。 FP2級合格とAFP認定研修の順番 AFP認定 は、 「FP2級合格+AFP認定研修」 が 必要 です。 「FP2級合格」 と 「AFP認定研修」 の 順番は問われない ので、どっちが先でも大丈夫です。 FP2級合格→ AFP認定研修 →AFP認定 AFP認定研修 →FP2級合格→AFP認定 どっちが先でもAFPになれます(AFP認定されます)! (0)AFP認定研修のやり方 AFP認定研修の順序は、下記の通りです。 「AFP認定研修」を選ぶ 「提案書」を書く 「提案書」合格のポイント 「AFP認定研修」と「提案書」の期限 「AFP認定研修」を修了! AFP認定研修を具体的に解説していきますよ! (1)「AFP認定研修」を選ぶ AFP認定研修の選び方を見ていきましょう! 「AFP認定研修」は、全部で4種類 「AFP認定研修」 は、全部で 4種類 あります。 「AFP認定研修(基本課程)」:FP2級の受験資格がない人 「AFP認定研修(技能士課程)」:FP2級合格者専用←おすすめ! 「AFP認定研修(3級課程)」:所定のFP3級講座を修了した人 「AFP認定研修(税理士課程)」:税理士専用 (1)「AFP認定研修(基本課程)」 「AFP認定研修(基本課程)」 は、 FP2級の受験資格がない人 が対象です。 つまり、FP3級を受験しないし、しかも、実務経験も2年以上ない人が対象ということです。 (2)「AFP認定研修(技能士課程)」 「AFP認定研修(技能士課程)」 は、 FP2級に合格した人 が対象です。 「AFP認定研修(技能士課程)」が、 むちゃむちゃオススメです(←理由は後で詳しく)!
もし、「提案書」が 不合格 だったら、もう一度、作り直して、 再提出 です! 「提案書」一発合格のポイント FP有賀は、採点者として、「提案書」を大量に見てきました。 詳しい採点基準は、もちろん言えないんだけど、言える範囲で公開するとこんな感じ。 合格する「提案書」 キャッシュフロー表が正しい ←採点ポイントです。与えられた事例に沿って入力間違え無く作りましょう。 分析や提案が丁寧 ←好感が持てます。採点ポイントになる問題点を挙げ、しっかり提案しましょう。 配布しているキャッシュフロー表や提案書に忠実 ←採点しやすい!基本通りに作れば、どんどん点数が加算されますよ。 不合格になる「提案書」 他人のまる写し。コピー。 ←問答無用で不合格!提案書を見せた人も写した人も不合格です!ネットとかで売っている「作成済みの提案書」も不合格! 提案が少ない。不十分。 ←問題点を見つけて、提案を増やしましょう!再提出! オリジナルすぎる! ←100人に1人ぐらい、配布しているキャッシュフロー表や提案書の原型を留めないほど独創的な物を提出してきます。採点ポイントを外していると、素晴らしい提案でも合格しません! 「提案書」は時間がかかる キャッシュフロー表を作ったりするのは、とっても楽しいです。 ただし、 時間がかかり過ぎてしまう可能性があるので、要注意! 特に、凝り性の人は、いくら時間があっても終わりませんよ! 与えられた事例を分析して、問題点を洗い出して、提案を考えて、キャッシュフロー表を作る。 まーまー時間がかかります。 例えば、住宅ローンの見直し提案をするなら、フラット35の返済額を試算したり、借り換え費用を洗い出したり、団体信用生命保険について健康状態の注記を入れたり、年収を増やせば、老後の年金も増える… 調べだすと結構やることがあります。 特に、オリジナリティを求めて、凝り出すと永久に終わりません。 項目も、生命保険の見直し、教育資金の作り方や具体的な提案、公的年金… 自分の専門ならすぐできますが、専門外のことは、時間がかかります。 AFP認定研修だと割り切って、効率よく提案書を仕上げていきましょう! (4)「AFP認定研修」と「提案書」の期限 「AFP認定研修」の受講期間 AFP認定研修の 受講期間 は、 受講開始から「1年以内」 です。 だから、ほとんどのAFP認定研修の受講期間は最長1年となっています。 ぼーとして「提案書」を提出しないでいると、受講期間1年が終わっていた…みたいなことになりますので注意しましょう。 また、受講期間は延長できませんので1年以内に「提案書」を提出(して合格)しましょう。 「提案書」の提出期限 FP2級の受験資格によって「提案書」の提出期限が違うので要注意!
質問ができる講座を受講すると安心ですね! (2)「提案書」の書き方 「提案書」の書き方を見ていきましょう! 「AFP認定研修=提案書の作成」 AFP認定研修 とは、簡単に言えば、 提案書の作成 です。 提案書を作成し合格すれば、AFP認定研修が修了となります。 「提案書」の書き方の手順 「提案書」を出すことがAFP認定研修の山場です! 「提案書」は、下記の5つをやります! キャッシュフロー表(改善前)の作成 問題点の洗い出し 改善策の提案 キャッシュフロー表(改善後)の作成 提案書の作成 (1)キャッシュフロー表(改善前)の作成 提案書では、課題となる事例が与えられ、 事例に基づき、キャッシュフロー表などを作成 します。 例えば、4人家族で年収◯◯万円、生活費は◯◯万円、2人の子供は私立大学受験を考えている… キャッシュフロー表は、表計算ソフトのエクセルで配布されるので、そこに数字を打ち込んでいけば、だいたいOK。 キャッシュフロー表(改善前)が出来上がります。 (2)問題点の洗い出し 与えられた事例に基づき作成したキャッシュフロー表(改善前)を眺めると、子供が大学に進学することに、資産が底を尽き、退職金をもらっても退職後は借金がドンドン膨らむというお先真っ暗な状態です。 子供が進学できないとか、老後に破産するとか… 問題点をひとつひとつ洗い出していきましょう! (3)改善策の提案 洗い出した問題点の改善策を練ります。 例えば、夫婦で働く、車を買う頻度を下げる、保険を見直す、資産運用する…などなど、老後に破産しないような改善提案を考えましょう! ここが一番時間と手間がかかります。 (4)キャッシュフロー表(改善後)の作成 改善した数値を再び打ち込めば、キャッシュフロー表(改善後)が出来上がり! 老後に破産しないようなキャッシュフロー表を作成してくださいね。 (5)提案書の作成 改善前と改善後のキャッシュフロー表を元に、問題点を指摘し、改善策を提案します。 他にもライフイベント表、貸借対照表も作成し、だいたい 20~30ページほどの提案書を書いていきます。 「自分のキャッシュフロー表」も作れるようになる 余談だけど、自分のキャッシュフロー表を作ってみると面白いですね! 給料、退職金という収入や生活費、教育費という支出の推移から、資産の増減がリアルに分かります。 リアルに作れば作るほど、リアルな現実が見えてきます。 「自分のキャッシュフロー表」は、やってみる価値ありですね。 (3)「提案書」合格のポイント 「提案書」は合格・不合格がある 「提案書」は、作って終わりではありません。 「提案書」は、提出する必要があります。 提出した提案書が合格するとAFP認定研修の修了となります。 具体的には、まず一生懸命作った「提案書」を認定教育機関(資格学校)に提出します。 認定教育機関(資格学校)にもよるけど、 1~4週間程度 で、「提案書」が 合格 か 不合格 かの 連絡 が来ます。 「提案書」が 合格 だったらOK!AFP認定研修が 修了 です!