という視点で見てくれるようです。 そして、注意や助言をした方がいいと思われる場合も、 それを今言って、本人が受け取れるか、 本人の意欲や成長に繋がるかという視点で考えてくれるそうです。 発達障害やHSP、HSC...
と、よそ者として遠巻きに見られる。まるでオペラ「トゥーランドット」の冒頭でのカラフ達のように。 そんな薄ら寒いアウェーの中を泳いで、そしてくるくると「砥石を回し」て武器を磨き、「だれも寝てはならぬ」、この演技を見ろ、と畳みかける。 このプログラムは、なんていうかシニアデビューを迎える昌磨を祝福するためのファンファーレみたいなプログラムだなと、なんだかうまく言えないけどそう思ったんです。 あるいは 皆さん初めまして。これが「宇野昌磨」ですよ。どうです?ちょっとぐっとくるでしょ? とでも聞こえてきそうな、そんなデビューシーズンにマジでバチクソぴったりんこなプログラムだと思っているんです私は。 未確認情報によりますとこの時会場にいた当時ジュニアのネイサン・チェン選手が昌磨の演技前に「昌磨が4Tと3Aをどちらも2本降りたら、パトリックに勝つ」と言い、演技後飛び上がって「Shoma!
歓声の風力を受けて走ります。 日曜夜の私の気分も、ぐーーーんと盛り上がってきましたよ!! 最後は、昌磨のガッツポーズで締め!! ひゃー、気分いい!! 美穂子先生とハグ!!! 「もう~~」と先生。 いい点数が出る手ごたえは、本人もコーチもわかっていたと思いますが、 190点越えに、「?! 」「?! 」 うれしいと、赤ちゃん顔になる昌磨。 また赤ちゃん顔に。 昌磨の表情七変化が見られるグランプリファイナル2015は、 涙なしで安心して見られる試合です(笑) 運動不足で心が疲れている方も、昌磨の演技が心をシェイクシェイクしてくれますよ! !
結構前の動画なので翻訳内容ご存知の方も多いかもしれませんが、なんとなく振り返りたかったので😊 「マリシャーチナ」と初めて呼ばれた演技ですね。 一番最初は入ってなかったので↓こっちの動画で聞いたものです。(こっちは途中ちょっと途切れてます。) 解説は、タラソワさんとグリシンさんです。 グリシン :日本の宇野昌磨。この試合が終わった数日後が誕生日です。そして彼には自分自身に素敵なプレゼントをする絶好のチャンスがあります。ショートプログラム後、中国のボーヤン・ジンの0. 5点下、同国の村上大介の3点上で4位です。 タラソワ :彼はリーザ・トゥクタミシェワと同じ誕生日なの? グリシン :リーザ・トゥクタミシェワと同じです。 タラソワ :彼女にもまもなく迎える誕生日のお祝いをしましょう。もう機会がないし。 [演技開始あたり] グリシン :そうですね、リーザにはまもなく迎える誕生日におめでとうを言いましょう。昌磨には演技後に。 ジャコモ・プッチーニのオペラ、"トゥーランドット"、中国のバイオリニスト、ヴァネッサ・メイの演奏です。そして、アリア、"誰も寝てはならぬ"はポール・ポッツです。 [4T-2T] グリシン :4-2 タラソワ :良い4回転ね。 3Tはどこかに残しているのね。 グリシン :たぶんそうですね。 [3A-3T] グリシン :ここです。そんなに後じゃなかった。トリプルアクセル - トリプルトウループ。 [3A] グリシン :もう一つトリプルアクセル。 タラソワ :なんてマリシャーチナなの!ご覧のように全部やってのけています。 (マリシャーチナは「ちっちゃな子供」を呼ぶときの言葉をタラソワさんがもじってつけた呼び方みたいですが、良い日本語訳を思いつけないのでそのままマリシャーチナでいきます!) グリシン :すばらしいマリシャーチナですね!すばらしい! タラソワ :チャージ完了よ! グリシン :狙わずに撃て(乱射しろ)! タラソワ :全部こなすためのね。 今のループ、なんて良いの。ステップの。体を使っている。これは…ステップじゃないわね。いいえ、ステップね。 彼のプログラムは誰が作ったの?
こんばんは。ようやく手に入れた、グリコ アーモンドピーク昌磨バージョン第2弾を食べながら、ブログを書いている種子島ぴーです。 外出自粛期間は、昌磨バージョンを売っているお店を探し回るわけにもいかず、 商品入れ替えのため値下げされていたノー昌磨バージョンを食べ続けていました(笑) 冷蔵庫で冷やしたアーモンドピークを、熱々のブラックコーヒーと一緒に食べるのが日課になっています。 ここで朗報が!! ファンミーティングの人数が、前回の25名から50名に増えてます!! ・・・微妙(笑) 本当に行きたい人にとっては、"微増"かも。 私は小心者なので、50名でも距離が近すぎて無理そうです。 さてさて、ISUのプレミア公開、グランプリファイナル2015はご覧になりましたか? まだ、しばらくは見られると思います。(たぶん) ↓↓ この年の昌磨は、シニアデビューしていきなり、グランプリファイナルの表彰台に乗るという快挙を成し遂げました。 うれしいと赤ちゃんみたいな顔になります ジュニアの初々しさと、シニアでも通用する風格のようなものがミックスされた、見逃せない一年です。 演技前の表情が、ものすごくいいんです!! はい、仕留めてきます!! このときは、美穂子先生と長めに言葉を交わして、 うなづいて先生を見る眼光が、とてもとても鋭いです。 この時点で、役の世界に入っている感じがします。 昌磨が柔らかな手の動きで夜の闇をたぐり寄せると、 観客もすぐに物語の世界へ引き込まれていきます。 一瞬です。 オリンピックイヤーの『トゥーランドット』は、泣く子も黙る世界三大テノールのホセ・カレーラス版でした。 「誰も寝てはならぬ」と高らかに歌い上げられれば、絶対に寝てはならないスゴミがありました。 が、2015シーズンの『トゥーランドット』は、プロの世界に足を踏み入れたばかりの、初々しさを感じさせるポール・ポッツの歌唱です。 威厳ある王の姿が見える一方で、 夜の森で元気にはねる小鹿が、私には見えます。 たぶん、衣装のピーターパン風のグリーンの色と、 ステップシークエンスの部分のピーヒャラピーヒャラ笛みたいな音色から、 私が勝手に空想しているんだと思います(笑) でも、ジャンプも、今よりも跳び方が軽いですよね。 氷に吸い付くような重厚なエッジを見せたと思ったら、 軽やかにつま先をトントンしたり、ひょいっと回し蹴りみたいな動きを入れたり。 すべての音をとらえながら、 重厚さと軽やかさの間を行ったり来たりする昌磨を見ているうちに、 私の中にも、心地よいリズムが生まれてきます。 最後は叫びながらのクリムキン。 観客の熱狂もすごいです!!